【東日本大震災復興支援活動報告サイト】

仙台市内のアーケード
電気が無い時の女性の一人歩きは危険で、常に携帯電話で話しながら歩いていたとの事。

各避難所にみりん、料理酒、お酒を届けた

同じ時間に昼食を提供するボランティア。京都のハンバーガー屋さん。1個600円のハンバーガー、一人2個とトン汁それに「ほうとう」?・・・混乱は続く

煮干のダシが良く出ていて、味はすばらしくおいしい。ほうとうは、お肉と野菜主食に汁物とバランスが良い

自宅に大きな鍋を取りに行ってもらう。食べたあとお変わりをしに来た方もいた

撤収後、次の志津川中学校へ行く途中で、被災された自宅を片付けていた女性が、ほうとうのお礼を言いにきた。当時のことを細かく説明してくれた。「あそこの自宅前で見ていたおじいちゃんは遠くばかり見ていて自分の足元に水が来ているのも知らなかったようだ。大声で叫んだが、・・・」「津波の最初ごろはそりゃ地獄だったよ、いまはこの景色も慣れちゃったよ」の言葉が印象に残る。この家の一階の2メートルぐらいのところに津波の跡があった。

3度目の炊き出しで被災された方々とお話を聞いたが、悲惨な状況を多くの方々に話すことによって、幾分かは心が晴れるような気がした。心が前向きになるには必要なことだと思う。

防災センター 後ろが志津川病院

この移動式のセブンを見たときはうれしかった




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